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SYSTEXクラウドサービスブランドGARAOTUS Computex2021にて大気サービス構想を発表


SYSTEXのクラウドサービスの新ブランドGARAOTUSは、「Computex 2021台北国際コンピュータ見本市オンライン展示会」において、AI(人工知能)とHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)を組み合わせた大気サービス(Atmospherics as a Service)の構想を初公開しました。大気分野研究のMLOps(機械学習運用)の設計を通して、大気モデルのサービス運用層を統合し、演算時間と予測結果検証を大幅に向上させます。温暖化による環境への影響や間接的に引き起こされる水・電気不足問題、さらには地震や津波といった自然災害に全世界で対応するサポートをします。現段階ではGARAOTUSは台湾の気象科学研究の発展に重きを置いているが、将来的には関連サービスをアジア・太平洋地域各地に拡大する計画です。